どうしてSNSを使わないのか

ソーシャルと言えば、SNSと呼ばれるソーシャル・ネットワーキング・サービスがある。mixiFacebookに代表される会員制サイトで、日記などで友達と交流するだけじゃなくコミュニティやグループなどもありますので、既存のSNSのなかで地域のコミュニティを立ち上げたり、場合によっては地域SNSをサービスとして立ち上げて会員登録してもらって使う場合もあります。

なぜにSNSでなくてソーシャルメディアなのか?

SNSはソーシャルと呼ばれていても、実情はソサエティではなくコミュニティになってしまいがちです。知っている人とだけ交流する共同体意識が強く、友達の友達と友達になることで友達が増えることはあっても、旅行客や少し離れた地域の人には入りづらいものになります。その点、ソーシャルメディアであれば、プレイスサービスは検索するだけで誰でも参照できますし、ロケーションサービスは会員にさえなっていれば、その場所に行くことで参加できます。SNSで交流することも結構なのですが、もっとハードルの低い導入しやすいサービスを検討していきたいと思っております。

参考

http://ja.wikipedia.org/wiki/ソーシャル・ネットワーキング・サービス
http://ja.wikipedia.org/wiki/ソーシャルメディア

余談:wikipediaによるソーシャルメディアの解説は、ここでイメージしているソーシャルメディアとずれているので、違う用語を使った方がいいのかも考察が必要のようです。